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【生成AI活用】社内プチハッカソン開催レポート

はじめに 

こんにちは。株式会社メンバーズ25年卒の久貝と申します!
本レポートは、私が所属する部署で研修の一環として開催した部署社内ハッカソンの開催レポートになります!

※ハッカソンとは、「ハック(hack)」と「マラソン(marathon)」を組み合わせた言葉で、限られた期間内に集中して開発を行い成果物を発表し合うイベントです!

本ハッカソンの目的

私たちが所属する部門では、多くの若手エンジニアが現場配属に向けて日々技術研鑽に励んでいます。 
普段の研修カリキュラムを通じて基礎スキルを着実に習得していく中で、エンジニアたちから次のような声が上がるようになりました。

  • 「研修以外でもチーム開発をやってみたい」

  • 「グループ内の他のメンバーともっと交流したい」

そこで、「エンジニア同士の横のつながり」と「実践力の強化」を目指し、以下の2点を主な目的としてハッカソンを企画しました。

  • チーム開発を通じた実践経験の獲得

  • 生成AI(Gemini)を用いてアウトプットの質とスピードを高める手法を学ぶこと

開催概要

今回のハッカソンは、4日間(うち開発期間は3日間)の日程で開催しました。運営側が提示したテーマに基づき、チームごとにコンセプト設計からアイデア出し、実装までを行います。

技術スタックについて
開発言語・ライブラリは、現場での需要が高いモダンな技術に触れるため、React / TypeScript を指定しました。

あわせて、生成AIである Gemini を開発プロセスに導入しました。単にコードを書くだけでなく、コーディングの補助やエラー解決のサポート役としてAIを活用することで、開発効率をどこまで高められるかという実験的な試みも含んでいます。
また、スムーズに開発に入っていけるよう、ハッカソン当日までにチームごとの顔合わせやアイデア出し(事前準備)を行ってもらいました。

ハッカソン当日とイベントの様子

当日は17名の参加者が集まりました!

運営側で設定した開発テーマは「タイマーアプリ」です。 
一見シンプルですが、それゆえに拡張性が高く、チームごとの独自コンセプトを出しやすいと考え選定しました。

3日間の開発期間を経て、最終日には5組のチームによる成果物共有会を行いました。
同じテーマであっても、ターゲット設定やコンセプトの違いにより、チームごとに特色のあるアプリケーションが完成しました。

実際に開発された成果物の一部を紹介

ここでは、特にユニークだった作品をいくつかご紹介します。

「コーヒータイマー」

最高の1杯を淹れるための抽出時間を管理する「コーヒータイマー」。

特徴

工程管理: Bloom(蒸らし)Drip(抽出) の各工程を秒単位で管理。
味の選択: Clean / Mild / Rich といった好みの味わいに合わせた抽出ガイドを搭載。
豆知識: 役立つコーヒーの豆知識をアプリ内に表示し、ユーザー体験(UX)を向上。

「ゆでたまタイマー」

最適なゆでたまご作りの手助けとなる「ゆでたまタイマー」。

特徴

こだわりのUI:シンプルな目的だからこそ、操作性やUIの使いやすさを追求。
充実のコンテンツ: 茹で加減の管理だけでなく、アレンジ料理のレシピや作り方のコツまで網羅。

「発表練習用タイマー」


現場配属を控えたエンジニアの「クライアント面談」における課題に着目して開発された「発表練習用タイマー」。

特徴

課題: 「持ち時間内で強みを伝えきれない」「プレゼンが不慣れ」
解決策: 徹底した実用設計で、本番さながらの練習が可能。

プレゼンの練習に特化した「徹底した実用設計」が最大の特徴です。
面談の成功率を高めるツールとして、参加者からも高く評価されました。

参加者の声

実施後のアンケートでは、発表会を見学したメンバーも含めた計18名から回答をいただき、平均満足度 4.69(5段階評価)という非常に高い評価をいただきました!

参加したエンジニアたちからは、今回の目的であった「チーム開発」や「技術向上」について、確かな手応えを感じるコメントが寄せられています。

「チーム開発の経験ができた。AIを活用したもののReactやTypeScriptのコード理解を深めることができた」
「初めてのチーム開発といった点で情報共有や役割分担からコミュニケーションスキルが向上したと感じた。」

研修中は個人の学習が中心になりがちですが、このハッカソンを通じて、限られた期間でメンバー同士が協力し合う「楽しさ」と「難しさ」の両方を体感してくれたようです。

最後に

4日間のハッカソンは非常に充実した時間となり、どのチームも素晴らしい作品でした。
実施後アンケートでの意見も参考にしつつ、今後も定期的に開催していこうと考えています。参加者がより成長を実感し、さらに多くのメンバーが新しい技術に触れるきっかけとなるようなイベントを企画していきます。

本記事が、社内ハッカソンの主催を考えている方や、チーム開発経験を積みたいと思っている方の参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

久貝建都
久貝建都
2025年にメンバーズに新卒で入社。現在は研修で成果物を作ったり、部署社内イベントの主催、運営を行っています。休日は温泉に行ってゆっくりしたり、読書したり、カフェに行って甘いものを食べるのが好きです。
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