VPoEってなんなの?メンバーズにおけるVPoEのお仕事大解剖
はじめに
このメディアが立ち上がってからは初めての投稿になります。
以前は、noteや別のエンジニアブログでの投稿をしていたのですが、満を持してメディアの立ち上げを行ったので今後こちらでの投稿になります。
なにとぞよろしくお願いいたします!
今回は、私が2024年6月から肩書にVPoE (Vice President of Engineering)を拝命することになりましたので、そもそもVPoEとはから、実際に現時点で何をしているかをお伝えすることができればと考えています。
VPoEとは
そもそもVPoEとはどんな役職なんでしょうか?
色々ネット上の情報などを調べつつ、AIに聞いてみました。

※社内でライトにつかえるのがChatGPT 3.5 Turboなので。
概ねネット上の情報とも類似しているようなので、「VPoE = エンジニアリングチームを率いる上級管理職」のようですね。
日本でのVPoEの歴史はまだ浅いようで、2017年にメルカリが導入したのを皮切りに、それ以降多くの企業でVPoEのポジションが導入されていっているようです。
CTOとVPoEの違い
技術部門であったり、エンジニアリング界隈ではよく耳にする役職として「CTO(Chief Technical Officer)」というものがあります。こちらも技術責任者という役割になります。
解釈は色々あるようで、いくつかの求人などでは混同して掲載されていたりするため、必ずしも1つの答えがあるとは限りませんが、CTOは企業の最高技術責任者であり、技術的な方向性の決定権を持つ人と定義されることが多いようです。
では、VPoEはエンジニアリングチームを率いる上級管理職ということでしたので、どちらかというと、よりエンジニアの現場に近い位置に立ち、経営層との間に立つような定義がわかりやすいのかと思います。
現時点での業務内容
まず、今回私がVPoEという肩書を拝命した経緯を少し説明します。
私自身がエンジニア事業での採用、育成、評価の業務に関わりをもちつつ、お客様ともプロジェクトを進めていくこともやっているんですが、それを実際に私を含め、他の社内メンバーが社外の方々に対して説明するにはとても長くなり、伝わりづらい状況で結果的に説明が非効率になっている現状がありました。
また、我々の事業でお取引させていただく企業様においても、VPoEやそれに準ずる役職をお持ちの方もいらっしゃるので、それに倣って、我々のエンジニア事業内でもそういった役職もあったほうがよいのではという意見も出ていました。
ある時、上長との1on1でフランクに、ほぼやっていることがVPoEなので、名乗っちゃうようにしようよというのがきっかけで、あれよあれよと言う間に、肩書がついたという経緯があります。

育成・評価
去年(2023年)からマイスターという役職に就くことになりました。マイスターは、全社的に職種を定義してその定義に合致するクリエイターを認定する役職になります。私はエンジニア系のマイスターとして任命され、フロントエンドエンジニアやバックエンドエンジニアなどのスキルを有するかどうかをポートフォリオや面談などを通じて認定していく業務を行っています。
その傍ら、認定基準に達するにはどのようなスキルが必要で、どのような育成をしていくべきかという取り組みも同時にスタートしていました。
採用
中途採用の面談・評価及び、協力という形で全社の新卒採用の面談も行っています。
ときには採用基準や採用フローの見直しなども行っています。
生成AI活用推進
昨今進歩の早い生成AIの活用について、全社的な取り組みとして推進していくために、全社横断のタスクフォースが組成され、私はエンジニア事業からそのタスクフォースに参加しています。生成AIを用いたプロダクト開発の提案や、社内教育などなどを行っています。
エンジニア文化醸成
チームの後方支援やエンジニアの育成を担うグループのマネージャーをやるようになり、エンジニア事業の約8割が所属する部署の全体の技術支援を行うようになりました。
このグループを通じ、エンジニア事業内でのエンジニア文化の醸成に注力しています。
さいごに
やっていることがVPoEだと言われてはいますが、まだまだ、VPoEという肩書に対しての期待値に自分自身のスキルや視座が追いついていない気がしています。
そういったギャップを今後埋められるように、エンジニア及びその領域の運営に関わっていただいている方々の力を借りつつ、成長できればと考えています。
■参考リンク
メンバーズBLOG インタビュー
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